2023/12/08 20:31

元氣になり

喜んでくれるお声には

励まされます



今日は心の陰陽のお話を

します。


とは言っても、

「こんな心は陰で、

こんな心は陽で。」

みたいな話じゃないですよ


太陽と月について、、、


毎日相談を受けていると、

とにかく、落ち込んでいる人

も、いれば、

どうにかしようとしている

けど、分からなくて苦しんで

いる人もいます


そんな時、お話を

聞いて、

こちらから

問いかける時、

気持ちを込めるのが、


太陽の優しさ

月の優しさ


です。


具体的な言葉にあらわすと


「大丈夫ですよ。」


と、、、


「おつらかったでしょうね。」


です。


これも、陰と陽に分けられるの

ですが、

どちらだと思いますか?


特徴は、


陽の優しさとは、

暖かい光が、流れこむようで

安心感をくれます。


陰の優しさとは、

寄り添い、包んでくれる

共感をくれます。




分かりやすかったでしょうか。



そうですね。

大丈夫が、陽の優しさ。

おつらかったでしょうね。

が陰の優しさです


どちらが、正しいというのは

ないですが、

相手にとって、

響く方というのが、あります。


頑張りたいけど、

もう十分がんばったあとで

ひと休みしたい心の時


この時

「すごいがんばったね。

大丈夫少し休んだら」

と言われたら、嬉しいもんです。


でも、そんな時

「つらかったでしょう。」

と言われたら


いや、

好きでがんばったんだから、

辛くはないさ。

または、何も思わなくても

違和感を、感じるかも

しれません。


それとは違い


何もかも乗り気がしない

感じがしたり、

誰も分かってくれない。

そんな時


「がんばってるから、

大丈夫だよ」

なんて言われても


がんばってなんかいない。

ほっておいてほしい。


そう感じてしまうかも

しれません。


でも、


そばにいて、何も言わず

時々話す事を否定もせず

聞いてくれて、

時々

「それは、つらかったね。」

と頷いてくれたら

どうでしょう。

嬉しくならなくても、

それ以上つらく

ならなくなりますね


陽というのは、

強い光で。

陰というのは、

淡い光です。



朝起きるのがつらい子供に

急に光をあてると、

布団に潜ります。


それとは逆に、

元気に寝坊する子供に

控えめな光をあてても

グーグー寝たままで

起きてこない。


その人その人にあった、

光がある。


言葉や優しさもおんなじ

なんですよね



毎日、日々、時々に


師のような光


親のような光


これを想い、伝えています。



いい光が出るよう、心がけて