2023/12/09 02:13
こんばんは。
「食事が原因ではなかったのですね。」
とお声を頂戴したお話です。
そうですよー。
原因はそこばかりではないのですよ〜(^o^)
とお伝え出来てよかったです。
僕は管理栄養士が生業なので、
あまり違う内容をお話してもいいのだろうか、、、。
と考えることもあります。
ただ、やはり、原因が分かっているのに、黙っているのは、相手の為になりませんですし、
やはりそこは伝えていこうと思います。
私が本日確認した「東洋医学養生法」にでてくる先生は、証を探したら、鍼灸も整体も食養生も気功も漢方も、
どれかではなく、全体をみて選んで施術するんだよ。
と話していました。
細分化して、専門をばらばらにしてしまうと、全体がみえなくなり見落とすことがあるから。と話していました。
まったく、そのとおりだなあ。と実際様々な治療の実際を、読み進めながら納得できる体験のお話でした。
一昨日、読んだ鍼灸の先生の書物でも、専門は鍼灸ですが、証をみて、西洋薬がよいと判断すれば、迷うことなく、連携を試みる。という話が出てきました。
やはり、一番は患者さんの為に行うことで、自分の技術に意固地になっては、救えるものも救えない。
ということでした。
様々な難病・奇病を治す先生達ですらそうなのですから、
管理栄養士だからと言って、食養生だけにこだわって、伝えることを怠っては、先達の治療家の先生達に失礼になってしまいます。
伝える方法として、
食養生なのか、体操法なのか、自然療法なのか、気功法なのか、こだわらずお伝えしています。
出来たらその道の達人を紹介出来たらいいのですが。
それはなかなか難しいですね。
それでは、本日も良い夜をお過ごし下さいませ(*^^*)