2023/12/09 08:44

旅二日目
とあるあるカフェにて。
シャボテン公園に行った後、
ランチでも食べようと、いったのが、
ここ



大室山そばの「庭カフェ」
ついてすぐ、ハンモックで
寝てる、長身の白人の方がいて
「うーん、別世界だわー。」
と一瞬思いましたが、
全然大丈夫でした。

なぜかと言うと、
ここの一番のインパクトは、
お店のマスターだったから。
お店に入ると
目の前で、鍋に入ったロウを
ガラスの器かな?
滑らすように、手の上で
回しながら

「おう、どっからきたんだい」
と、お出迎え。

サングラスは、かけてませんが、
ごつい腕、ガッチリとした体格の
マスターは、
飾らない愛想で、でも
「裏表なんて、ないだろうな。」
という話っぷりでした。
もと、建築の仕事をしていた
マスターは、定年退職後、
住む場所を探しに、このあたりに
来たとき
「星が綺麗だな。よし、明かりの
仕事をやるか。」と
キャンドルの芸術を始めたらしい。
熊本に300のキャンドルを送った
新聞の切り抜きがあったり、
(人情に熱いんだなあ)
ウエディングのキャンドルの
依頼を受けたり、

他にも
「キャンドルに写真が投影できたら
おもしれえな。」

と、特殊な和紙を使い、
創る時には、90℃のロウに
手を突っ込んでつくったりと
スゲエ職人です。
和気あいあい、いろいろ話を
奥さんと聞き、また書きたくなって
やべ、明日になってしまう
と焦り書きはじめました。
陰陽学をやってると、
人にはタイプがあるのが
よくわかります。
きょうの出会いでも
芸術家にも、タイプが
あるんだなあ。と思いました。
細くて、何を考えているか
分からないけど、
何か降りてくる。と言われる
タイプ。

陰陽では、
「天から降りてくる、閃きを
自分の身体を鏡とし、映し
具現化するタイプ」

それとは対象的に、
造りたいものを、
造りたいように、
自分の感覚に従って
表現するタイプ
陰陽で言うところの、
「大地からいづる、氣影を
自身の感覚で受け取り、
どこまでも、感覚と身体を
統一、一致させ、そこに
存在させるタイプ」
なんか、説明が
難しい
とにかく、すごい刺激に
なりました。
そうそう、
女将さんが、つくってくれた

「黒糖とラム酒のシャーベット。」
なんか、
形もトイプードルみたいで
可愛かったけど、
味も美味しかった(^~^)
いろいろ楽しかったし、
最後店を出るとき

「また、こいや!!」
この感じが、たまらなく、
気持ちよかった♪
「また、くるさ」
熱い魂が伝わる場所だった。
あ、もうこんな時間か。
それでは、また♪