2023/12/09 08:48

「次の晴れを待つ!!」
さて、なぜ待っているか。
それは『玄神(げんしん)』『玄仙(げんせん)』
をつくるため。




この二つの原料は玄米。
家で黒煎り玄米茶をつくる方もいますよね。
これ、すごくいいんです。
風邪ひいたときとか
ウイルスとかで、身体が弱ったときに
身体を芯から温めて、毒抜きをしてくれるんです。
黒煎り玄米茶は、玄米をフライパンで乾煎りして30分くらいでつくれるから
かんたん。

ちなみに、その乾煎りに「陽にする調理法」を
4つくらいこだわると、滋養を身体にとどめてくれる
玄に心と書いて「玄心(げんしん)」がつくれます。
やりかた明かしますね。ちなみにごめんなさい。
一般的なやりかたとは違うかもしれません。
なぜかというと、試していて、こちらのほうが
飲んだ方の評判がよかったのと、陰陽法で再度
調べていくと、道理が合うんですよね。

一.火が窯に伝わるようによくよく火で焼いておくこと。そして弱火。
一.右にまわすこと、その際中心から外に向くよう螺旋。
一.はじめは回すタイミングの間隔は短く、徐々に長く。
一.こげない感覚を見極めながら、弱火から徐々に火力をあげていくこと。
大体1時間位でこい茶色になり、
玄心完成です。

ちょっと、手間がかかるけど
陰陽学を学ぶなら、これを一つ練習しておくと
知識だけでなく、だれか困った時の手当法になります♪

さて、再度話がもどりますが、
晴れをまっているのは
私がつくりたいのが、玄心ではなく
『玄神』と『玄仙』だから。

上記のやりかたに4つ加えるのですが、
※作り方は秘密m(__)m
出来上がったものは
「黒く」「紅く」「碧く」のみっつの特徴を
もちます。
窯で出来上がるのが、2時間~3時間(微妙な天候でかわる)
一つの窯で、1.5キロつくれて、100グラム15袋分つくれる。
大体一人3袋位注文もらうので、5人分くらいかな~。
すくない!って思うかもしれないけど、

しばらく病院勤務をしていて、再稼働時
連絡とれたのが、5人だから、ちょうどいいかも(笑)
たはは(本当にSHOPやっていけるのか(笑))

お客さん増えたら、窯増やそう(*^-^*)

そうそう、玄心とどう違うかというと

(東洋医学的表現になります↓)

人間の身体には
生まれた時親から受け継いだ『先天の氣』が
腎臓に蓄積されているんですが、
これが、身体の力の根幹を支える
「活力の種火(たねび)」になっているんです。
※ろうそくの炎みたいなイメージ。
たとえば、熱や病気がつづき、身体がだるくて
動かない、冷えてきてしまったときでも、
最後の砦として燃えているのが、この炎なんですね。
玄神は口に触れると、一直線に、先天の氣に向かいます。
途中触れる細胞に、炎の陽の氣を、まとわせながら
先天の氣と後天の氣に分岐するところで、一度、後天の氣
につながる道筋へ、陽の波動を発します。
これは、脾臓にしまわれている水穀の氣(体の栄養みたいな感じ)へ、
「来たぞ!今からもう一度、滋養の氣をつくれ!身体が動くぞ。」
と指示を伝達するためです。
水穀の氣は、病んだ氣にとりこまれないよう、栄養をつくらないことで
病邪と我慢比べをしていたんですね。
その波動を送ったあと、
宗氣(そうき)(※身体の勢いをつくる氣)にはたらきかけます。
そして腎臓に到達。
ここで、今まで抑えていた炎の氣を解放します。
(たきびから、大地を揺るがすような極大の炎のような感じ)
それを先天の氣へ注ぐのです。
とまあ、こんなイメージです(^^♪
というものをつくりたいので、
熱い陽気の日をまっているわけです。
しっかり気を研ぎ澄ませるぞー!!

今日もありがとうございました。