2023/12/09 09:54

血糖とか、中性脂肪とか、夏の前のダイエット、すぐに使える豆知識!!(3)

■インスリンが効きづらい。だから過剰なインスリン分泌が皮下脂肪を増やす。そこで酒粕の出番!






「糖尿、高血圧、肝臓機能弱い。これらの原因と対策は似ている。
 糖が細胞に入っていかない”インスリン抵抗性”。血がドロドロして
 結果として血管はボロボロになる云々・・・」

※はい!割愛!
要は、血糖を下げるホルモンは出ている。しかし、細胞の方で、
これが効きづらい。そうすると、調整するために、たくさんの
ホルモンを出す。そうしたらどうなるか。
糖を細胞に、蓄積しすぎてしまう。

(例)
袋をあけようとしたら、固くてあかない。
力いっぱいあけたら、勢い余って、中身をばらまいてしまう。
そんな感じで、ホルモンを出しすぎて、過剰に糖を細胞に
蓄積した結果、「中性脂肪」が増えすぎてしまったという感じ。

「じゃあ、どうする。?」
■糖の吸収を減らして、たんぱく質を吸収する調節力をもつ、酒粕を試そう!」

百薬の長と着くとすぐに想像できます。
それはお酒です。しかしお酒は肝臓を疲れさせます。
そこで身体に良いと有名なのが「酒粕」です。
アミノ酸・麹・酵母、100種類以上の栄養物質を持つ「酒粕」。

具体的な作用として

「糖質の吸収を抑え、たんぱく質の分解・吸収を助けます。」(インスリン様作用)
ただし、酒粕は”陰(冷やす)”作用も持つので、生野菜や果物、パンとの
組み合わせはお薦めしません。

料理などでは『粕漬け』がおすすめです(*^-^