2023/12/09 11:19
偏頭痛のお話を少しします。
偏頭痛の痛みは、本当につらいです。
自分も中学生の頃、急に目がちかちかするな。
と思うと、吐き気がして、あたまがしめつけられるように
痛くなり、立っていられなくなる経験がありました。
とにかく、気持ち悪く、トイレで何度ももどす。
しかし、水しかでなくて、本当につらい思いを
しました。
いまでは、そのようなことはないですが、
そのころは原因もわからず、本当にただ
ただ、寝て静かにして、治すしかありませんでした。
栄養相談をするようになってから、
同じように、偏頭痛での相談をうけたり
することもあります。
・月に1度くらい、不定期に起こる人
・台風や気圧の変化で起きる人
・つかれがたまると起きる人
いろいろなタイプの人がいます。
まず、原因の説明はおいておいて
対策です。
1.足首を温める足湯
2.食事の噛む回数をふやすこと
3.股関節を柔らかく、ストレッチをすること
4.冷たいもの・甘味をへらし、野菜および繊維の多い食事を心がけること
5.お風呂につかりながら、頭頂部のマッサージ、目の体操をすること。
です。
原因はここから説明しますが、
マニアックなので、興味ない方は
読み飛ばしてください。無理に読むと
それこそ、あたまが痛くなります(;^_^A
頭痛には
・硬化原因
・脳血管血流障害
・セロトニン(ホルモン)不調和
・脳下垂体の、のんびり現象
・糖代謝以上における、汚血またはアシドーシス現象
があります。
ひとつひとつ説明しますと、
「硬化原因」は、冷えによる体の萎縮です。
寒いときにプールに入って、あたまが痛くなった
経験がある方はいると思います。たとえるならば
そんな感じ。ようは冷えて固くなるので神経に影響を及ぼし痛いのです。
「脳血管血流障害」は、名前のまんまです。身体には毛細血管だけでも
全部つなぐと9万9000キロメートル(地球2周半)の長さがあるのです。
その全身に血液を送る機構の中で、血流障害が起きれば、脳は細い血管でできて
いるので、頭痛が起こるのは当然といえます。
「セロトニン(ホルモン)不調和」とは脳の血管の収縮に関係するのが
セロトニンというホルモンであり、緩んで血液が多く流れているときに不調和で
血管が急にキュッと細くなると、水の通ったホースの口をおさえるようなもので、
血管がふくらみそれが炎症を起こし、痛くなるのです。
「脳下垂体の、のんびり現象」かんたんにいうと、脳下垂体の動きが鈍ると
全身の神経への伝達が遅れるので、身体の不調和の対策反応が遅れ
人によって頭痛という形で発現します。
「糖代謝異常における、汚血またはアシドーシス現象」かんたんにいうと、
糖の代謝異常で、記憶障害を起こしたり、ぼーっとしたりする人もいれば
頭痛で出る方もいます。加えて、血液が酸化すると炎症が起きやすくなるので
頭痛がでるひともいるわけです。
あー、、、せっかくなので
うちでそんな方に、オススメしたりするお茶は
なにかというと、
脚麗湯、知晴湯、甘夢湯、玄神、礼姿の朱
です。
よければ、参考にしてくださいませ(*^-^*)