2023/12/10 00:34

「”五行(ごぎょう)”を調べていて
火だけ食の特質が違う。」
という内容です。

そう、、、。

食事には
木性、、、消化器のエネルギーをあげる
水性、、、ホルモンのエネルギーをあげる
金性、、、呼吸器のエネルギーをあげる
土性、、、酵素のエネルギーをあげる
火性、、、循環器のエネルギーをあげる
(とまあ、すべてではなく一例の特性ですが)
こんな相性があるんですが、

木性の、例えば、
アスパラ、かぶ、たけのこ、にら、わけぎ、ひじき、あさり
なんかは、いかにも肝臓のエネルギーをあげる薬効を
もっているのでわかりやすいです。
水性でも
長ネギ、れんこん、ブロッコリー、だいこん、みずな、たい、あかがい
など、腎臓の力をあげるのがわかりやすい。
金性も、土性も
直接その食材がその五行の配当した臓器のエネルギーを
あげるということで、

木、水、金、土はエネルギーをあげるための食品であるのに
対し
火性だけは、
とうがらし、えだまめ、きゅうり、とまと、ピーマン、すいか、くるまえび

上記をみても
火の力を冷やして、鎮静させるものが多い。

火性のエネルギーを補充するというより、
燃え盛りすぎないよう、セーブさせている
印象が強いです。
「なんでだー。」なんて思いながら、
”陰陽の眼”を開き
歴史を探っていくと、

人の特性と、また
本来の自然界での生き方を
どうしていたかで、
その食事が配当されているということなのです。

内容はまた、別の機会で。